アンチ箱

多忙ゆえに放置してしまって申し訳ありません＞＜

さて、今回は「アンチ箱」について話しますね。

アンチとは…
anti- [接頭語] 反…、非…、対…、不…
などと英和辞典に書いてある通り、「アンチ～」の「～」に該当する職業に対抗、排除する為の何とも物騒なアイテムです。

「使う」と、地雷と同様、その場所に「箱」が置かれます。見掛けは普通の宝箱と同様に箱と表示されるので周りからの見分けは付きませんが、該当する職業のプレイヤーが宝箱を開けると、なんと「石化」してしまいます。

「石化」してしまったプレイヤーは文字通り「石」になってしまい、何も出来ません。「リロード」で効果が切れるのを待つことになります。
逆に敵はやりたい放題。石化しているプレイヤーは逃げることも無ければ、自ら攻撃してくることも無いので、一気に流れをひっくり返すことが出来ます。視界内の敵が何をしているのか分かっていながら何もできないというある種の屈辱を味わう羽目に遭うかもしれませんね。あぁ恐ろしい。アンチ箱は私の提案なのですが、予想以上に恐ろしいアイテムな気もします。

ただし、該当しない職業がアンチ箱を開けても何も起こりません。値段の割に、確実に効果が期待できるというわけではないので効果がかなり強いものになっているというわけです。「じゃあスーパーアンチは？」というと…＾＾；；；；；

あと、アンチ箱に限らず、罠箱系は基本的には、死亡してアイテムを落とすようなことがあった場合、優先的に落とされます。ですから敵を倒して戦利品をありがたく頂戴しようと思ったらそれはアンチ箱だったなんて危険性も無いわけではありません。逆にそれを利用して、石化した相手に対し逆襲を図るなんていうのも1つの手かもしれませんね。

アンチ箱は使い道が広いです。ちゃっかりと置いて相手をはめるもよし、自分の天敵になりそうな職種のアンチ箱を買って保険にするもよし、他にも様々な使い方があるかと思います。持てるアイテムの種類には限界があるので、それとの相談になるかもしれませんね。

あ、…但し、これは地雷と違って、味方も引っかかる可能性があります。自分の視界内で仕掛けた箱を開けてしまいそうな味方が居た場合声を掛けた方が良いかと…。

ブラックボックス

さて、昨日予告した通りこれからはアイテム、職業などについて紹介していきます。

記念すべき（？）第1回目は「ブラックボックス」です。
アイテム説明とか言っておきながら、店に行けばわかりますが、このアイテム、どこにも売っていないんですよ。おいおい、1回目から隠しアイテムの説明ですかよと、早速ネタ切れ疑惑？そんなことはありませんのでご安心を。一番謎が多いアイテムだと感じたので、1回目に持ってきました。

で、話を戻しますと、ここで紹介をしている以上、プレイヤーの方に普通に手に入るものです。上に書きましたとおり、店では手に入らないんですけど。まぁ人によってはこう言うだけでどのようにして手に入れるか想像がつくかもしれませんね。

道具で一番肝心なのは「使うと何が起こるか」だと思うのですが、困ったことに、使うまで何が起こるかわかりません。だから「ブラックボックス」なんですが。ただ、一つ確実なことは、使うと何らかの特殊効果or状態異常が付くことです。特殊効果と状態異常が同時に付くことはありません。
一般的に見て、状態異常が付いてしまったら「はずれ」、特殊効果が付いたら「あたり」というところですかね。
「はずれ」だと結構厳しい状態異常が付加されます。下手なタイミングで使って「はずれ」たら偉いことにΣ(゜ﾛ゜;;) 一方、見事「あたり」だと店で売っているアイテムで得られる特殊効果よりもかなり強い特殊効果が手に入ります。総合して考えてみると、これを使うのはある意味「ギャンブル」と言えますね。

このアイテムも他のアイテム同様に売ることが出来ます。ですので、リスクが怖いと言う方は売ってしまいましょう。まぁそれなりの値になりますし。もしくは、戦況的にこのままでは決着がつかないor劣勢だと感じたときに負けるの覚悟で状況打開の望みをかけて使うというのもありかもしれません。色々な使い方があるかと思います。

…あ、そう言えば、ブラックボックスは売却値が複数パターンあるとかないとか。ご自分の目で確かめてみてください。