運営サイドからゲームを説明するページ(ネタバレあり?!)※基本ルールは「最古記事」へ
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 前回、「育成補助モード」は一気にレベルを上げるのを補助するモードだと述べましたが、「じゃあ育成補助モードって何だよ?」…ごもっとも。と言うことで今回は育成補助モードについて触れることにします。 PR
以前話しました通り、このゲームにはRPGのような要素があります。と言うことはレベルなるものが存在するわけです。
じゃあ敵を倒して経験値を貯めれば…と言っても、このゲームには経験値概念はありません。KPがありますが、一定レベルになるまで上昇しませんし。 ではレベルはどのように上げるのか?そこにも「歩数」が登場します。歩数は普通に歩いていても手に入りますが、敵軍の建造物を攻撃、破壊、若しくは敵を攻撃、撃破するとより多く手に入ります。と言うかどうみてもこの稼ぎ方がメインです。色塗り編で触れたとおり、軍収入でも手に入りますが限りがありますので、どんどんログインして稼いでしまいましょう。 ある程度歩数が貯まったら、寺院で歩数を払ってレベルを上げましょう。寺院の場所は敢えて書きません。そんなに難しいところにはありませんので大丈夫ですよ^^まぁ、「見つからない!」とパニックに陥ったらキメラの翼(本拠地)を使いましょう…全てが分かるはずです(笑) あと、一定レベル以上になると、レベルアップにKPも必要になってきます。KPはKill Point の略です…多分。Killという言葉から想像がつくかと思いますが、KPは「殺す」、つまり敵を撃破することによって手に入ることが出来ます。このポイントはレベルが高くなるほどより多く必要になりますので、これが所謂「経験値」に近いものなのかなぁと思ってみたり。 そうそう、NPCを倒すよりもプレイヤーを倒す方がKPは多く手に入ります。まぁプレイヤーは動きますし、攻撃もしてくるわけですから当然ですよね。 レベルが上がると、其々の職によって異なったバランスで能力が上昇します。詳しくは説明書をご覧いただければと。説明書にもありますが、最大HPの上昇は物理能力の上昇と強い関係を持ちます。そう考えると、物理職の方が体力が高く丈夫ということになるかもしれませんね。更に、歩数の上限も上昇し、行動の幅も広がるので、ある程度のレベルまでは一気に上げてしまうのがいいかもしれませんね(育成補助モードもこれを支援しているようなモードですし)。尤も、このようなことに関する考え方は人次第と言えますが…。 このゲームでは死亡したときのリスクが大きくなるなどと言った、レベルを上げることで生じるデメリットは特にありません(倒した側のボーナスが大きくはなりますけど)。少なくともプログラムの理屈上は。 プログラムの論を越えた枠で何かしらのデメリットがあるかもしれませんが、それは経験を通してご自分で考えていただければと。
あけましておめでとうございます(喪中の方には…申し訳ございません…)。本年も宜しくお願い致します。
さて、本日の更新は「マップの見方」です。何を今更、という方もいらっしゃるかと思いますが、お付き合い下さい。 先日、-色塗り編-の説明時に何気なく「(10,13)(青丸部分)を「塗っ」て、(9,12)へ」なんて書いてしまいましたが…座標のことなんて今まで書いてませんでしたよね?一言も。まぁ(10,13)なる場所に青丸を付けたわけですから、読み方の想像がついた方もいらっしゃるかと思いますが、念の為に簡単に書いておきますね。 中学校や高等学校等で座標平面について習っていれば話は早いのですが、まずはマップをご覧頂きましょう。 ↑ マップ。自分が必ず中央になります。まぁ視界なんですから当然ですよね。 今、座標平面を習っていると早いと書きましたが、読み方は数学での座標平面の読み方に似ています(だからx軸、y軸を書き込んだんですけどね)。マップの上に書いてある数字が東西の位置を示す数字、所謂「x座標」ですね。値は東に向かって大きくなっていきます。右に書いてある数字が南北の位置を示す数字、所謂「y座標」です。こちらは南に向かって値が大きくなります。つまり(0,0)は北西の端ということになりますね。 因みに、この世界は48×48マス(値で言うと0~47)で成り立っています。階層(天空と地表みたいな)概念は基本的にはありません。 ある場所を「座標」で読むときは、上の数字、右の数字の順に読みます。例えば、今のプレイヤーの位置は(12,13)、店の場所は(14,15)となります。偶然連番(12、13、14、15)になっていますが、狙ってなんかいません。 よく考えたらステータス画面に「位置」がなかったので説明させていただきました。まぁ「歴史」を見ているときに座標を読み間違えても問題ないですし、正直読めなくても問題は…あ、ありました。砲台で飛ぶとき、座標を一定範囲内で指定(入力)飛ぶことになるのですが、もしXとYに逆の値を入れてしまうと想定外のところに飛ばされて歩数もいくらかすっ飛ばしてえらいことに。 それにさえ注意していただければ、ね。 折角マップの話なので、地形の話も少しだけ。所属、及びその見分け方の話は-色塗り編-で簡単にしたと思いますが、どの軍にも属していないもの、つまり でも でも でもないもの(例:森)は基本的にこの世界に自然に存在する地形です。職業と同じく漢字で表されているものが多いですが、例外もあります。まぁ例外は数少ないので色で想像して下さい(笑 基本的にこれらの地形は移動時間に影響を与えます(職業によっては、特定の地形による移動時間の影響を無視できるものもあります)。地形によっては、移動時間以外にも様々な影響を与える場所がありますが、それは別の機会に少しずつ話していくことにしますね。 この世界には主に3つの軍が存在します。北西軍と南東軍とNPC軍ですね。コマンド編で軽く触れましたとおり、NPCは所謂COMなので、自分自身では動きません。プレイヤーは北西軍か南東軍のいずれかに入り、この世界の覇権を争うことになります。
あと、ルールですが、至って単純です。
このゲームにはRPGの側面とSLGの側面がありますが。 RPG側のルールと言えば、最も単純な言い方は「敵のHPを0にすれば勝ち!相手を倒せば報酬ゲット!」これだけです。 がもう少し補足を。 まず大前提に。色塗り編で詳しく触れますが、このゲームには「敵」と「味方」がいます。バトルロワイヤルではありませんので(笑)と言うか、他のプレイヤー全員が敵なら軍編成の意味が無いような…。そして、言うまでも無いことですが、味方には基本的に攻撃できません。直接攻撃しようと、味方キャラに「移動」しても重なるだけですよ。 この世界の攻撃には大きく分けて「物理攻撃」と「魔法攻撃」があります。 物理攻撃には「直接攻撃」と「射撃」があります。 直接攻撃はどの職も対象に向かって「移動」するだけでできます。 勿論直接攻撃が外れることはありません(笑 そのときにダメージ計算が行われるわけですが、 (自分の攻撃力)×(自分の戦意)-(敵の防御力)×(敵の戦意) この値がダメージとなります。また、攻撃力や防御力が増強される特殊効果を付けていた場合や、クリティカルヒットした場合は、その係数も掛けられます。 例えば、攻撃力80、戦意90%の人が、防御40、戦意75%の敵(特殊効果:防御力2倍)を攻撃した場合、 攻撃力:80×戦意90%(0.90)=72 敵の防御力:40×戦意75%(0.75)×特殊効果2.0=60 となり、相手に与えられるダメージは72-60=12となります。 また、もし敵の防御が攻撃力を上回った場合は残念ながらノーダメージとなります。 このダメージ計算が終了すると、両人の戦意が5%減ります。 次に相手の反撃がありますが、これは上の計算式の「自分の」を「敵の」に、「敵の」を「自分の」にすればOKです。このときも同じく戦意が5%ずつ減ります。 次に「射撃」。自分の視界内のにいる敵に行うことが出来ます。これは普通の職が行うにはアイテム「砲台」が必要ですが、アーチャー系の職業はいつでも「射撃」を行うことが出来ます。 ここで注意。射撃は通常攻撃と違って、外れることがあります。まぁ、現実世界でも普通に撃ったって外れることはありますし、相手が避けるなんてこともありますしね。当然、対象からの距離が遠いほど、命中率も下がります。 ダメージ計算については「直接攻撃」と同じです。が。なんと(と言うほどでもありませんが)、射撃の場合は敵からの反撃を受けません。これ結構重要な要素かも。 あと、「魔法攻撃」。魔法攻撃も射的同様、自分の視界内のにいる敵に行うことが出来ますし、反撃も受けません。更に魔法は必中です。コマンド編でも触れましたが、魔法発動には戦意を消費します。 ダメージ計算ですが、新たに説明することもありますので、もう1回書きます。 (発動した魔法の威力)×(自分の戦意)×(距離補正)-(敵の魔法防御力)×(敵の戦意) 物理戦での「攻撃力」の代わりには「魔法の威力」が入ります。この値は必ずしも「魔法攻撃力」と一致するとは限りません…と言うか、同じになる魔法、あったっけな?魔法によっては自分の魔法攻撃力値より高くなるかもしれませんし、低くなるかもしれません。「防御力」には「魔法防御力」を入れてもらえれば大丈夫ですよ。 ここでもう1つ注意です。多分射撃のときより重要。魔法は強力なものが多いですが、特殊効果で「魔法防御」状態になっている敵には魔法は全く効きません(打ち消されます)。 更に、魔法には「距離補正」というものがあります。先ほど書きましたとおり、魔法は必ず命中しますが、距離が遠くなればなるほど、威力が減衰されてしまいます。なんででしょうね。まぁそういう仕様という事で。と言うかそれが無かったら魔法が反則的に強くなってしまいますし。ちなみに、距離補正は攻撃魔法に限らず、状態異常魔法の継続時間などにも影響を与えます。 ここでも例を挙げると、威力が魔攻×1.2の魔法(消費戦意:20%)があったとして、魔攻100、戦意90%の人(特殊効果:魔力2倍)が、距離補正が80%になる位置に居る魔防70、戦意120%の敵にその魔法を放ったとすると、 攻撃力:魔法威力(100×1.2=120)×戦意(90-20=70%)×特殊効果2.0×距離補正80%=134 防御力:70×戦意120%(戦闘では100%扱い)=70 となり、与えるダメージは134-70=64となります。細かい注意はコマンド編と被るので省略。あと、威力計算では基本的に四捨五入されますので。 あと1つ。敵に攻撃をしてダメージを与えられた場合は、ダメージ量に応じて報酬がもらえます。高レベルの敵を攻撃してダメージを与えることが出来れば、結構な値の歩数が手に入るかも? こう読んでみると、結構難しそうに見えるかもしれませんが、実際にプレイしてみるうちに慣れますので大丈夫ですよ^^ 後でこのゲームのもう1つの側面である「塗り」について触れようと思います。 |
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